合議体の仕組み5大学に拡大& 博士ジョブ型インターンの進展具合& 植物の情報伝達(技術もの)
1.こんな話になってくるのだとは知りませんでした。国際卓越研究大学の議論から出てきていたのでしょうか。政府の委員会は多数あって、聴講するのにも2時間とかかかるので、実はあまり熱心に参加していません。2年前は自分が委員をしていたので、国際卓越の「今の議論の焦点」なども詳しかったのですが…。
でも。某ルートでこの法人法改正を耳にし、事前取材をしていました。閣議決定ものなので残念ながら、先に記事にすることはなりませんでした。が、事前に準備をしたからこそ、図入りでこれだけガッチリと書けたのですから、ちょっと胸を張っちゃいます。また事前にキャッチした某ルート(他の記者には難しいはず)を持っていることも、それなりの自慢です。具体的には明かせませんが、またこのルートを活用して、よい情報入手に務めたいと思います。記事はこちらから。
2.博士ジョブ型インターンシップ。スタート時に文科省で会見をしたこともあり、その後が気になっていた案件です。この手の活動は、どのくらい参加機関・参加者を増やせるかポイントになるため、初期は難しい局面が続きがちです。今回は…? 関与する企業の数からみると、「関心はあるけれど、具体的には踏み出せていないところが多い」という感じでしょうか。記事はこちらから。
3.ブログの見出しで「技術もの」って書いちゃいましたが、ちょっと違ったかも。技術は、生活や社会に役立てるためのものだから。理学系の研究はそう言わないのかなと。そうか、「科学もの」って言うのが適切なのでしょうね。
写真は埼玉大、建物の手前の植え込みに、ニュートンのリンゴの木があります。同大出身の梶田隆章先生のノーベル賞受賞記念での植樹だそうです。 記事はこちらから。
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コメント
大学関係の仕事に携わっています、sonikiと申します。初めまして。いつも、大変参考になる記事を拝読しています。感謝します。
日経新聞の横山様のあとをうけてIDEの「取材ノートから」の執筆も始まったとのこと。おめでとうございます。これからも、楽しみにしています。
投稿: soniki | 2023年11月 7日 (火) 09時56分