お茶大の同窓会、幹事立候補で正解でした~。
お茶の水女子大学の理学部化学科(1学年定員20人)の同窓会を、私が主幹事で企画しました。以前に1泊旅行の同窓会があって、それは私が仕事でかなり辛かった頃だったので感激して、「私が次は幹事をします!」と立候補していたのでした。コロナ明けで皆も集まりたいはずだし、幸い素敵な部屋を借りる方策があったので、「よしっ、ここでするぞ」と思い立ったのでした。
皆にだいたいの連絡をした後に、とりかかったのは最新の名簿の作成でした。これまでメールCCに入ったものがあるだけで、メアド変更にしている人も多いし、「だれか、ちゃんと名簿をエクセルでつくって、更新し続けてくれないかな」と思っていて。だれもしてくれないまま、でした(笑)。まあ私も仕事がかつてほど多忙でなくなっているので、しますかね、という気になりました。
ただ「普段はスマホ、でも添付があるならPCメアドに」など人によっていろいろで。だいたい名字も、結婚後の新姓しか使っていない人もいれば、通称使用(ほとんどの生活で旧姓を使う)もいるし、「新姓で過ごしているけど、当時の呼び方でいいよ」という人もいるし。それらについてメモしてもらう欄もつくるなど、けっこう手間でした。
私たちは男女雇用機会均等法の最初の頃の世代です。当初はメーカーを中心とする大企業に大半が就職。でもまだ組織も女性活用にとまどう面があり、女性側もライフスタイルの変化があり、その後はさまざま。それでも3分の1ほどが入社当時のままの組織で仕事をしています。みんな頑張ってきたよね~。あと1-2年で定年退職を迎えます。
同窓会自体は、相幹事を頼んだメンバーがすっごく頼りがいがあって、助かりました。買い物や会計、片付けなどは、私が苦労することなく進められました。これまで、お母さんをしてきた仲間は(孫を持つ仲間も出てきていますが)、子ども関係も含めて大勢のパーティーなど慣れているのかもしれませんね。
それから工夫したのは、Web会議システムを使って、遠方在住など対面が難しいメンバーにも参加してもらったことです。レストランではなくて部屋を借りたおかげでの楽しみ方です。きゃあきゃあ、いいながらPCを手渡しで回して順にやりとりしたり。充電がなくなってきて、接続した電源コードが短いために壁際に皆が寄っていって(笑)まとめておしゃべりしたり。楽しめました。
写真撮影もばっちりです。顔にモザイクをかけてアップ…がうまくいかず、白抜きになってしまいましたが、それがこちらです。変な写真で失礼します…。
結局、連絡がついた20人中12人が対面で、2人がWebで参加。合計の参加率は7割と上々です。当日だけでなくて、終了後の1週間ほどはメールが多数、飛び交う盛り上がり方で。よかったあ、大成功です。私の株も上がりました。
さてこれでしばらくは、幹事は別の方にお任せできて、ひと安心です。あっ、名簿係を引き受けちゃったんだったっけ。こちらは同窓会企画のたびに、ちょっとずつ貢献していくことにいたしましょう~。
| 固定リンク | 0
コメント