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2023年12月30日 (土)

時間がたつのは、高齢者は早く、子どもは遅い理由

今年の年末は日付と曜日の関係から、いつも以上に盛りだくさんでした。弊社は29日が最終日(文科省などの御用納めは28日です)で、それが金曜に当たりました。つまり最終週は月曜から金曜まですべて勤務日です。例年のように「最終週は月火と出社したら、後は終わり~」とはいきませんでした。

加えて文科省の大物事業、地域中核・特色ある研究大学の事業、J-PEAKSがありました。詳細は明日付ブログで書きますが、「発表日程が最終週の手前ならこう動いて、最終週ならこう対応して…」と準備することになり、落ち着きませんでした。

そのため最終週は火など週の前半でありながら「今日って何曜日だっけ、木曜くらいかな」「えっ、まだ週の前半じゃない。時間がたつのが遅い…」と何度も振り返りました。こんなのは初めてです。何なのでしょうね。

思い出したのは「時間がたつのは、高齢者にとっては早い。子どもにとっては遅い(と感じる)」という話です。理由として「高齢者の日常は繰り返しになりがちで、子供は毎日が新鮮で盛沢山だから」と聞いたのですが、それだとむしろ逆に感じるのではないかと、私は疑問を持っていました。

対して別の解釈、「子どもは楽しい予定がたくさんあって待ちきれない、時間が遅いと感じる」という理由には、「なるほど」と思いました。年末の私はこの子どもバージョンだったと振り返ります。「事業採択の発表はまだか、まだか」「年末年始の休みはまだか、まだか」と待ち続けてハイになっていたのでしょう。

そんな中で、記者会見までありました。東京工大、室蘭工大、九州工大の理工系3大学の連携協定です。親しい学長らが出てきますし、広報ではなくて学長からの直で「来てね♡」のラブメールまでもらった(ハートは付いていませんでしたが)ため、出ざるを得ないと判断しました。本当は「会見より先に、日経さんが記事を書いているじゃないですか」「正月企画の原稿の締め切りに追われていますし、会見はパスします」と、肘鉄を食らわせたかったのですが(笑)。

ということで写真は会見シーンです。Dsc_1146_20231230183501 思っていたより盛大で、室蘭工大卒業生だという室蘭市長(市長が理系出身者というだけでも珍しい)も来て挨拶をしていました。年末はエグゼクティブの皆様もそれぞれ、忙しいはずですが、ハイになって飛び回っていた感じでしょうかね~?

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