仕事が気になって早朝に目が覚める
年長になると増えると言いますね、早朝に目覚めてそれっきりというパターン。私はその後、寝られるよう工夫をしますが、このところ4-5時に目覚めることが続きました。
目が覚めたその瞬間、仕事のことが頭に浮かんでいます。明日ブログで紹介する論説委員コラムとか。週明け月曜付掲載で用意している地域中核・特色大学の解説記事とかです。でも、やりたくないとか辛いとか、仕事のストレスでうまく眠れないということではありません。「これは腕の奮いがいのあるテーマ。どうやって書いたら読者を引きつけられるかな」を、起きている時もずっと考えていて、その続きという感じです。なので目覚めもそれなりにアグレッシブです(笑)。
とはいえ冬の寒い時期に、いつもより何時間も早く起床するのは気が進みません。そこでいったんさっと起きて(部屋は軽く暖房をしています)、ざざっと冷え対策の羽織りものや靴下を身に付けます。そしてチーズとかナッツの軽食と、ワインを一杯、部屋に持ってきます。それらを口にしながらペンをとり、頭の中で渦巻いていた原稿の文面を、文字に起こしてみます。近年は少なくなった手書きの原稿ですね。30分ほどいじって「よし、これを基に明日、書けそうだな」と心が落ち着きます。酔いもいい感じで、これなら寝入りも問題ありません。
写真はその時の枕元の時計です。布団に潜り込み、通常の起床まで1または2のサイクル(眠りは1時間半がワンサイクルと聞きます)ほど眠ります。
同様のことがプライベートの案件でもあります。その中身というと「こういう希望があるのだけど、どうやったら実現につながるか。その方策は…」と昼間の続きて考えている、という点で同じです。けっこう楽しいです(笑)。読者の皆様、私と同様の方は挙手をお願いします~。
| 固定リンク | 0
コメント