変更可の航空チケットと、1泊の荷物の悩み
来週、北海道に講演で出向きます。新千歳空港を使いますが、北大ではなくて初めて訪問する大学です。北大に行ったことのある大学関係者は多いと思いますが、この大学に出向いたことがある人はごく少ないはず。貴重な経験(笑)なので楽しみです。
飛行機チケットは変更可のもので構わないといってもらい、感激です。これだけで9万円強の交通費なだけに、感謝の気持ちが高まります。前回の飛行機利用の某大学では、価格の安い変更不可のチケットでといわれまして。その日、山手線がものすごく乱れ、予定のフライトに遅れるのではないかとかなり緊張しました。それだけに変更可のチケットは心強いです。
便自体は羽田―新千歳は大量にありますよね。私はANA派ですが(マイレージをユナイテッド航空で長年、貯めている)、10時台は15分に1本と驚くほど多いことも今回、発見しました。
昔、これはたまたま北大訪問の後の帰京時でしたが、空港駅までかかる時間を間違えていて。「ええっ、予定の飛行機に乗れない!? どどどどうしよう、乗り遅れによる追加購入は当然、個人持ちだよね?!」とすごく焦った経験がありました。その頃は料金体験が今と違っていて、変更可のチケットも比較的、リーズナブルだったためそれを手にしていました。札幌駅構内からドキドキしながら航空会社に電話をして、次の便に振り替えることができた、という思い出があります。
それだけに感激して、講演1本では申しわけない気持ちになり、他の活動をいくつも提案しました。学長面談や広報メンバーとの情報交換会に加え、取材も入れました。先方の経費で取材するのも申し訳ないでが、相手も前向きだったのでよしということで(笑)。さらにいうと「ここで親しくなっておけばこの先、Web取材なども頼みやすく、さらにWinWinの関係を深めることができるな」と考えています。
今の悩みは、12月上旬の北海道へ1泊、というシチュエーションにあったカバンと荷物です。写真は11月の京都へ1泊で、大学関連支援に出かけた時のものです。 過ごしやすい季節で荷物は極少。大き目のデイパックにショルダーポーチという、最も身軽なスタイルで快適でした。
今回はそういうわけには行きません。2泊ならキャスターケースを転がして行きますが、雪のある地域での1泊、しかも活動が1キャンパス内で完結しているので、これは止めることにしました。もっとも1泊といっても防寒対策は必須です。例えばカイロ。現地に付いてから使うとしても大3個、小(手先を温める)3個を用意しました。金属素材でX線に反応するだろうから、セキュリティーチェックでは別荷物として係に見せる必要があります。宿泊先でも浴衣一枚というわけにはいきません。うーん、大変です。
でも。滅多にチャンスのない大学に出向けることは、やはり嬉しいこと。今年最後の遠出でもありますから、頑張ってまいります~!
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