ブログ、1000記事達成を前に 冬の社交を振り返る
少し前にふと、ブログの「記事一覧」に目がいくと、あれっ、この数字、何? 記事数があと少しで1000になるって表示かしら?! と気づきました。きゃああ、すごい区切です。そんなに…書いてきたんですね。最近は「山本さんのブログでの記事コメントを、大学の幹部が集まる場で紹介しています」とか、「山本さんもブログで書いていたけれど…」とか、いってもらうことがあって。私のコミュニケーションツールになっているワ~、と嬉しく思っています。
ただ極寒の季節は体調が思わしくないため、対面のコミュニケーションも抑えています。以前、高校の同窓会が2月にあって、「こんな時期に同窓会とは!」と叫びそうになったのは、私一人でしょうか(笑)。実際、その時は女性陣の出席率はかなり低く、寒さをアルコールで吹き飛ばしたい(?)男性陣ばかりの集まりだったようです。
今時分は、正確にいうと「お会いできてよかったですね」という冬の社交の最後のタイミングになっています。なぜかというと、12月に予定されたものが、公私の多忙だったり体調不良だったりで延期になったりという案件が、複数ありまして。1月にずれ込んで「ようやく実現できましたね!」となるタイミングだからです。そのため、続く2月における社交の予定は、ゼロ。取材の訪問は東京23区内限定、徒歩10分まで。それ以外はWebをリクエストします。まさに厳寒期です。
写真は12月、親しい仲間との休日パーティに持参した手作りのパンです。 四角い鉄の型を使い、ちぎって丸めたパン種を置いていくというちょっと特殊な作り方です。大きさに少々、ばらつきがあります。ちゃんと本に書いていた通り、4分割×4分割で16個にしたのですが、意外に均等に仕上がらないものです。
私「今回の手土産はどう?! パンを焼いてきたんですよ!」、知人「わあすごい。よく作るのですか?」、私「いえ、いえ。今回で3回目かな」、「きっかけは?」、私「世の皆様と同じですよ。コロナで在宅が増えた時期に、家の中で新しく楽しいことを何かやってみよう、と思ったから」といった会話で、『下手でも仕方ないの~、許してね』ビームを放出しながら、試食を押し付けました。
ところが。帰り際、互いの手土産を分け合って持ち帰る段になって。集まりの中でもっとも若い、30歳くらいの女性が私のパンの残りを指して「これ、いただいていっていいですか? これから友達(同世代)とのパーティがある(なんと夜通し)ので、持っていきたくて」というではありませんか。それって、どう考えてもお世辞じゃないですよね?! 感激です。もちろん大喜びで包んで渡しました。
ということで、まもなく交際の機会がゼロとなる2月。次は何をすることにしますかね~?
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