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2024年2月

2024年2月25日 (日)

千葉大、要支援・要介護効果をデータで示すウェルビーイング研究

ウェルビーイングに関心があるのはシニアなら当然のこと。「趣味と実益を兼ねて」のように「個人の関心と仕事を兼ねて」取材に行きます。

千葉大と野村不動産などの研究で出てきたサービス付き高齢者住宅(サ高住)は、「賃貸なので私のような子供のいない(相続財産を残す必要がない)年長者の第一候補では? 細く長く生きるのに向いていそう」というのが、以前からの認識でした。

原稿を手がけている中で、千葉大と共同研究する野村不動産ウェルネスのサ高住の新聞広告を見つけました。最初は「あっ、同じグラフが載っている!」。私が、共同研究リリースを基にそのグラフを使ったという話ですが、「私が書いたのは、もっと地味なはずのサ高住の調査結果だったのに。間違えたかな?」と気になりました。

広告を読み進んで知ったのは、「サ高住にはいろいろあって地味なものも、このようなリッチなタイプもある」ということでした。家賃だけで見るとそう高くないけれど、よく見ると管理費などババンと上乗せされるという仕組みも、これで理解しました。

幸い私の母はまだ一人暮らしに心配がなく、同世代の友達より恵まれていることを常々、感謝しています。のでサ高住も、母のための情報というより、私の将来に向けた情報です(笑)。「いざとなったら手持ち資産を洗い出して、余裕が意外にあればこんなリッチなサ高住に。きつきつだったら身の程に合ったサ高住を、選べばいいのね」と、心やすくなりました。

写真は千葉大の産学連携部署の建物です。

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記事はこちらから、どうぞ。

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2024年2月24日 (土)

入試と取材の時間差攻撃

前回に続き入試関連の話題です。早稲田大学での取材に向かうのに、東西線の高田馬場駅で、早稲田大学の入試日時が張り出されているのを目にしました。「終了後1時間ほどが特に混みます」と注意を喚起していました。なるほど普段でも、高田馬場駅は狭くて混んでいる印象(西武新宿線とJRの乗換が特にひどい)ですから、入試となったらそれはそれは大変そうです。

 はっ! と思ったのは「取材の帰りは大丈夫かな?」でした。幸い午後イチの取材で、試験終了の16時や17時に引っかかる前に退出できそうです。ヨカッタ。取材前にそのおしゃべりをしたら「昼間は逆に静かなんですよ」と早大側の弁。そういえば「入試会場が近いのでお静かに」という立て看板も出ていました。

写真は大隈重信像が少し先に見える門のあたりです。Dsc_1266 門なんてあったかな? と一瞬、思いましたが、いつも開きっぱなしで気づかないだけなんですね。この日はシッカリ閉まっていました~。

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2024年2月18日 (日)

室蘭工大この10年、コンピューター科学は旧7帝大より上

各大学・研究者の活動評価に、研究力分析ツールが近年、広く使われるようになっています。今回は「研究大学はある程度の幅広さで評価が高くないと具合悪いけれど、地方国立大学などでは”一点豪華主義”を打ち出して、その評価をアピールに使うとよいのだな!」と感じたケースです。

室蘭工大といったら、強い分野として航空・宇宙を思い出す人が多いかと思います。それに対して近年、実は破竹の勢いというのがコンピューター科学です。エルゼビアの分析ツール「サイバル」でみると、トップ10%論文の割合が、旧7帝大より俄然、高いのです。いえ、私も最初に話を聞いた時は「本当かなあ」と思ったんですよ。でもグラフは一目瞭然、そのインパクトにびっくりしました。

それで、やや学長の自慢話に近い内容であっても(笑)、読者の参考になるなら記事として意味がある、と考えて取材・執筆に動きました。写真は正門からみたキャンパス風景です。

Dsc_1041-2_20240218113501ただし写真を撮った現地行きでは別の取材を実施。本記事の学長インタビューは後日、東京の同大オフィスで手掛けました。永田町だったので「自治体と共有かな」と思ったら、受験生集めなどに使うため独自で確保している様子です。理工系の地方中小規模大学でも、東京オフィスの予算が必要なんだ、大変だなあと思いました。

ちなみに記事に使うグラフでちょっと悩みました。同大は某大手報道機関が手掛ける大学ランキングのグラフも、私に示してくれました。が、そちらは「転載は無理ですよ。この大学パンフレットに載せるのだって、それなりの費用が必要でしたから」とのこと。なるほど、客観的な調査報道のデータではなくて、エルゼビアなどの学術出版社と同様のビジネスで得たデータだから、ということなのですね。それでは記事はこちらから~。

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2024年2月17日 (土)

ジム&サウナをワンデー会員で利用する

スポーツジムの会費って、本当に運動が好きな人以外にはちょっと高いな、と以前から思っていました。「仕事がフルタイムで平日夜に行く時間が取りにくい、普通の勤めの人はだれも加入しないんじゃあないか」と思うのに、そうでもないのが不思議でした。

スポーツジム「ルネサンス」で手にしたリーフレットも、同様の感覚の中年男性会社員を主人公にしたミニ小説を載せていました。ストーリーは、近所にジムがオープンして、夫のメタボを気にする妻ともども会員になる様が書かれているのですが、この小説のキモは、運動したくない主人をサウナで虜にする、という筋書きでした(笑)。

そうなんです。私も1月から、ルネサンスの店舗にサウナ目的で通い始めました。小説のメタボ男性とは違い、冬場の冷え対策が目的です。

これまで日刊工業新聞社健康保険組合の組合員向けに、健康増進のルネサンスの会費支援があるのを利用して、Webのエクササイズをしてきました。月1000円でいくらでもというのは、お得だし、私にぴったり(平日20時に自宅で実施したりする)と感じていました。でも、Webではサウナに入れないんです(笑)。サウナ、冷えにはいいだろうなあと思っていました。

昨秋に、別のホットヨガ1回体験という切り札(1回だけだから、笑)を使ってしまったので、1月についにルネ店舗でお試しをしました。週末だから若い人が多いだろうという予想に反して、私より年上に見える人が8割。それなりのシニアワールドで心やすかったことから、ワンデー会員になりました。価格は1回1000円です。わあ~嬉しい! この仕組みでなければ、私の店舗利用は、実現しなかったことでしょう。

土日、特に予定がない(冬は外遊びも少ない)時に、隣駅の店舗に出向きます。ちょっとだけ腕と肩に効くマシンをやって、スタジオのプログラムで選ぶのは「リトモス」というダンスエクササイズ。ヒップホップとかフラメンコとか、様々なダンスの味付けをしたものが、ちょっとずつ続いて、楽しいです。それからサウナ。せっかくなのでマッサージチェアも利用します。家を出て帰るまで、計3時間半。すでにこのパターンで3回ほどやっています。

帰り道の何とも言えない爽快感も前回、初めて実感しました。「サウナーの”ととのう”感じが、これなのか」と思いました。心身ともに軽く、すっきりとして、自分が外に広がっていくような、他では味わえない感覚です。頭が冴えて…と聞きますが、サウナの後に仕事をするっていうのはあまりないですよね? 何か休日らしい、だけど頭を使う活動を、この後にするといいのかなあ。

ちなみにブログ最初に書いたチラシ小説では、水風呂と交互に3回、利用して、爆発的な快感を引き出す描写もありました。私はそこまでは…、水風呂は身体によくない気がするので、ちょっと遠慮しておきます。このパターンを、冷えがなくなる3月末まで予定しています。写真は暮れなずむ店舗のエントランス付近です~。Dsc_1192

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2024年2月11日 (日)

地域中核・特色大学の事業、千葉大は研究支援のDS人材に注目

地域中核・特色大学の事業(J-PEAKS)の千葉大学です。データサイエンス(DS)による研究の支援人材の新組織という計画に、私は一番、注目しました。言われてみれば「なるほど」でしょ? DSは「実験、理論、計算に次ぐ第四の科学的研究手法」と位置づけられているのですから。今の時代の研究力強化策としてぴったりで、人件費がかかるからJ-PEAKSのような大型事業こそ、ですよね。

研究支援のデータサイエンティストというのは、研究URAと同様に、”教員でも職員でもない第三の職種”にあたります。課題はなんといっても「これだけDS人材が奪い合いの中で、最適な人を集められるのか」ですが、それも含めて楽しみな切り口です。

写真は千葉大の正門からキャンパス内側を撮影したものです。Dsc_1140記事はこちらから。

このところ記事は、割り当て(皆で分担して、当番制で動く)案件の取材・執筆が続いて大変です。普段はなるべく独自取材の記事にエネルギーを割いて、その記事をニュースイッチ&ブログで紹介するのですが、今はそうもいきません。企画、具体的にはSDGSとか、働き方改革とかがテーマです。中堅大学やしばらく出向いていない大学を取り上げられるメリットはあるのですが、記事の中身で「勝負!」というものではないから、皆様への記事紹介には向かないんですよね。

これ、言い訳です。本日は千葉大しか紹介できなかったことの。掲載予定だった案件が10日ほど先送りと言われたため本日、千葉大と一緒に紹介しようと考えていた記事も、来週ブログ用に先送りする、という涙ぐましい調整をした結果です。これまでなんとか、「今週、皆様に紹介できる記事はゼロです」とならずに来られましたが、実は陰ながらこういった努力を続けているのです。ご理解くださいね~~。

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2024年2月10日 (土)

この時期は取材先大学の入試に注意

冬の入試シーズン。大学入学共通テストは1月中旬の土日と頭に入っていて、前日にかかって入校しづらくなる金曜は、取材予定を入れないようにします。ただ2月に入っての私立大学のケースは、一斉日程でないため、特に気にしていませんでした。そうしたら今回、当たってしまいました…。

2.7(水)は珍しく、9時半と早い時間から取材が、某学長インタビューで入っていました。それもフォトグラファーに、支社支局の編集人と当方は4人態勢で出向きました。降雪が5(月)午後からあり、6(火)の朝取材だったら大変だったところを、ぎりぎりすり抜けました。「一日、ずれていたら朝早い取材だし、大変だったね」「しかも駅からキャンパスまで下り坂で10分だから、危なかった」「受験生だったらもっと緊張して大変だ」などとおしゃべりしながら、出向きました。

その取材の後は分かれて私一人(私の取材は9割方、一人で動きます)です。次の上智大学までは離れていたため、時間に余裕を持ってアポイントしており、「キャンパス内のカフェを探して、時間調整するかな」と思っていました。

そうしたら。写真のような光景が目に入りました。Atosute-dsc_1245  左端の縦看板を見てください。入試真っ最中、構内に入れません! 約束先の建物は、右端の縦看板「住まい探し相談会」がセットされている13号館(法人本部棟に当たります)で、外部人の出入りができる場所のようです。駅まで戻って普通の喫茶店に入ることも考えたけれど、約束まで30分という時間は、行ってまた戻ることを考えると、微妙です。

「13号館まで行って、エントランスロビーのソファで待つのがベストかな」と考えたのですが、行ってみるとエレベーターホールにそのような場所はありません。あ、椅子があるやん、けどこれ、住まい探し相談会の会場でしょ…。どうします? 保護者のふりをして、住まい探し相談会に入って座って、説明を受けちゃったりします?!

結局、広報に電話をかけて、会議室に早めに入れてもらいました。うーん、この時期は入試で動きにくいケースもある、と頭に入れておくようにいたしましょう。




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2024年2月 4日 (日)

早大総長インタビューと、東京農工大など3大学のJ-PEAKS案件

1.エグゼクティブに読書経験を語ってもらう「書窓」(しょそう)というコーナーで、早大の田中総長に登場いただきました。この欄の対象者は、大学でいうと1教授ではだめで、部局長以上といった制限があります。思うに、「この取材を機に、ニュースのネタを採ってくるように」という新聞社としての狙いが、あるのではないかと。私も「しばらくご無沙汰している、あの学長に」「例の件がどうなっているかうかがいたい、あの独法理事長に」といった理由から、取材対象をセレクトしています。

今回は総長の意外な面(昔から慶応にシンパシーを感じていること、文理融合を文系の立場から重視する理由など)を、知ることができたのも収穫でした。記事はこちらから。

2.J-PEAKS採択、東京農工大と電通大と東京外大の案件です。農工大は「国際卓越に応募する」って千葉学長がかなり早い時期から、公言していたんですよね。一般紙のインタビューにまで取り上げられて、驚いた覚えがあります。文科省の議論でも「論文も総数で見るだけでなく、中規模大学でも対象となるよう、教員一人当たりでみる」となったりして、農工大でも行けるんだ、と思った頃でした。

ですから、国際卓越の応募校が発表になった時、「なんだ、応募しなかったんじゃん?!」とかなり驚きました。なぜ国際卓越でなく、J-PEAKSに、と応募の方針を変えたのか。これは次のJ-PEAKSまとめ記事に書きますので、お楽しみに。写真は工学部のある小金井キャンパスの、駅に近い方の入り口です。Dsc_1116

そうそう。この記事、フェイスブックでうまくコメントがかけたので、こちらにもコピペで紹介します。

特色3大学の連携で、東京外大の立ち位置に私は魅かれました。文理融合研究の文系側として、経済・経営系はMBAやMOTなど産業界や行政とも近くアグレッシブなのに対し、その他は各総合大学の中にそっと佇んでいて、社会への発信力が弱い感じがあります。

ですが東京外大は全学の特色が明確で、世界中あらゆる地域の専門家がそろいます。昨今の国際化、文理融合といったキーワードの下では、他大学の期待が高まるのではないかと想像します。理系中小規模大学の東京農工大、そして電気通信大は、この高嶺の花を10数年前に仲間に迎え入れ、ユニークな仲間づくりに成功したといえそうです。


それでは、記事はこちらから~。

 

 

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2024年2月 3日 (土)

年間1枚ものカレンダーの功罪

本日は節分、旧暦など昔からの慣習でいうと大晦日ですよね。明日の立春が新年に相当すると理解しています。現代の新年からいうとほぼ一カ月のずれです。読者の皆さんは「もう1カ月、たったのですね」という感慨でしょうか。私は「このひと月は長かった…」という感想です。なぜでしょう?

以前のブログで、「自宅の机の前に2024年の12カ月を一覧する、1枚ものカレンダーを貼った」と書きました。どうもこれが効いたのではないか、と思っています。よい点は、数カ月先に心がけておいたことがいい点などメモができ、大局的に年間の活動を眺められることです。けれども年間プランを一日に何度も目にするため、時間の流れが遅く感じる、という悪い点があるのだと気づきました。

前のブログで「子どもは、『楽しみな遠足、早くこないかな。まだ3日もあるのか~』といった感覚で、時間が進むのが遅いと感じるらしい」と書きました。それを実感します。厳冬期の体調調整という理由で、温泉一泊旅行を計画しているのですが、「まだこんなに先なのか」と一体、何度思ったことでしょうか…。

写真は旅行で活用する東急ハーヴェストクラブの各ホテルのパンフレットです。Dsc_1239 会社の健保で、保養所として契約しているリゾートホテルです。

少し前までは旅行計画を立てるのに、これを活用するなんて頭になくて。あちこち歩いて観光するのに便利な、町中のホテル(価格帯としてはビジネスホテル)をセレクトしていたからです。でも同期が「なかなか費用対効果が高くて、お薦めだよ」と教えてくれて一度、行ってみたら確かにグーなのです。

夕朝食ともブッフェにしましたが、シティホテルレベルの品ぞろえとおいしさで。普段は贅沢していないのに、外食の評価は辛口の母さえ、「ここはおいしいわね」と感慨深く言ってくれたほどです。部屋も広いし、温泉のことも多いし、ステイを楽しむにはもってこいです。

価格は健保の割引チケットがあってお手頃、という事情からすると、社内報で書くべき内容ですね、失礼しました。でも普通の旅行サイトで予約する価格を見ましたが、それでも割合とよいと思います。私は昨夏に初体験したクルーズが、いたく気に入ったことと合わせて、「年長になるとステイ重視、ホテルライフが大事になってくるんだな」と振り返りました。

ということであと数年、日刊健保が使えるうちに(再雇用でも大丈夫、健保対象です)もう何カ所か、行かなくっちゃね。パンフレットをひっくり返しながら、次の候補を思案しています。

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