東京科学大の初代トップ選考法& ビズリーチが4大学発SUで支援& リカレント新連載
1.東京科学大の初代トップの選考法が、HPで公開されました。リリースが出なかったせいか一般メディアは取り上げていませんが、リリースされていたらかなりのメディアが書いたのでは、と思う案件です。ちなみに「法人の長」(理事長に相当)を選ぶとのことで、そのトップが学長を兼ねるのか、それとも別に学長を置くか、どちらもありうるそうです。6月末が気になります! 記事はこちらから。
2.ビズリーチ、4大学発スタートアップの経営者探しを後押し。これ、第一号の慶応大のスタート時は記者会見もあって、その時から「おもしろいな」と気になっていました。他大学との連携でも各大学メーンの発表など出ていましたが、今回はビズリーチ側からの横ぐしを刺した形の記事です。
同社はなぜか、窓口の広報が私に対してすっごくいい感じです。そうすると「また何か取材できるよう、切り口の思案をしていこう」って、こちらも思ってしまいますよネ。大学の広報の皆様もぜひ。メディアと上手にコミュニケーションしてください。記事はタダですから、どんどん取り上げてもらった方が、お得ですよ(笑)。写真は同社本社が入っている渋谷クロスタワーです。記事はこちらから。
3.社会人の学び直し(リカレント)で新連載をスタートしました。「序論って、あまりピリッとしたものが書けないなあ」と思っていたのですが、内閣府の人に相談したら思わぬ切り口の話が得られまして、それを盛り込みました。
SIP、ですよ。大型事業の。2023年度の新規採択の一つに、リカレントのテーマがあるとは、知りませんでした。第6期の科学技術・イノベーション基本計画で、対象を自然科学系だけでなく、人文・社会科学系にも広げたというのが背景にあるそうです。
この連載は他記者と一緒に手掛けますが、まず1、2大学目は私の取材・執筆です。新連載、ご愛読くださいね~。記事はこちらから。
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