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2024年4月20日 (土)

締切を守らない方策

長期休暇となるゴールデンウィークの前は例年、紙面制作が前倒しで大わらわです。近年、弊紙では週1回の定番などの連載企画が多数、記者に割り振られる(割り当て)ようになっていて、大変です。おまけに発表も、GW前にしてしまおうという判断なのか、多くて参っております…。

「週あけての月・火が締切」というのがなんと、大小合わせて5本もあり、これにニュース関連で急ぐものが2本あります。写真はそれらの執筆に向けた資料群です。まとめ記事を書くために、先に掲載した記事も写っております。Dsc_1453

執筆だけではありません。この2日間に、以前から入れていた取材2本と、最近になって入ってきた発表が1本。ウェブではなくいずれも現地に出向きます。昨日の金曜、その前日の木曜と、これに備えて動いていたのですが、労働時間が通常より長くなってもう、疲れて疲れて、体調が悪くて…。

こんな時、どうしたらよいでしょうか。私は「締切を全部、そのままは守らない方策」を考えて動きました。すなわち、各連載の担当デスクに片端から連絡をして、「大量の締切にアップアップしています。なんとか少し後ろ倒しにできませんか…」と泣き落とすのです!

だって締切って、少し余裕を持たせて設定しているものですよね。突発的なものがあっても、なんとかしなくてはならないですから。だから「行数も守って、写真や図など含めて確実にこの時までに来るというのなら、もう少し後でも大丈夫」という余裕が、実はそれなりのケースであるのです。

もう一つ言うと、今回はGW対応だから難しいものの、通常の毎週、各記者の割り当てがあって順に締切が来る形だと、ぐっとずらせることがあります。「飛び込み(早く載せてほしいという、記者からの急なリクエスト)があったから、その次の番、つまり1週間先でいいよ」とか、「事情があって、掲載待ちが積み残っているから、来月中旬までで大丈夫」とか、楽々、希望が通ることもあるのです。

今回は実際、1本は一日先でOK、もう一本は1日半先でOKという返事をゲットしました。助かった~~~。

軟弱な私は、このように頻繁に予定を組みなおして、調整を重ねて、なんとか社会人をドロップアウトせずにやってまいりました。体力があって頑張り屋の人は、過度に自分を追い込んでしまう傾向があるようですが、時には自分を甘やかして、上手に手を抜いていってくださいね!

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