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2024年4月14日 (日)

東京海洋大の広大な土地活用&早稲田NEOの社会人教育

1.東京海洋大学の土地活用、2キャンパス合わせて6万6000平米!の大規模計画が進行中です。本件、最初に気づいたのは前の学長時代のこと。今の学長就任時の新学長インタビューで様子をうかがい、「高層の建物でパンパンの国立大学もある中で、こんなに広々~としたまま。どのように活用していくのだろう」と関心を持っていました。
土地関連は関連業者から案を募るところから、入札や決定などHPでアップされていくのですが、なかなか追ってはいけません。正直にいうと大学のHPは頻繁には見ない(どの案件もアップされた時点で、報道機関が重視するニュース性は失われているから)ためです。そのため最初の段階はキャッチしそびれましたが、学長と会話をする機会にオンゴーイングの様子が分かったので、取材へと進みました。

写真は越中島のキャンパスマップ(HPから)。道路上側の土地のほとんどが活用対象のようです…。14

大型案件だけに今回は、事務方も慎重でした。Webで事前説明がなされて、取材時も筆頭理事と総務担当理事に加えて大勢が同席して。数字がてんこもりの案件(数字がないと記事の魅力が激しく下がってしまう)だったので、私も気を付けて何度もやりとりをして、記事を仕上げました。それだけに、読み応えのある記事になったと嬉しく思っています。本件は長期戦、また随時、取り上げてまいります。記事はこちらから。

2.社会人教育の連載のうち、早稲田大学は早めに取り上げようと思っていました。なにしろ「社会人向け」という切り口でも、いくつものプログラムが走っていて多彩だからです。

本連載、「取り上げは大学ごとではなくてプログラムごとに」と、私がデスクにリクエストをして設計しました。1大学でも大学院とか夜間とか、通信制とかビジネスタイプとか、教養タイプとか複数が走っていれば、それを順に取り上げられるじゃん! ネタ不足に悩まないでいられるじゃん! というのが理由です(笑)。早大はその意味で「早く取り上げて、中盤にも取り上げて、全部で3回は堅いな」と考えた大学、というわけです。記事はこちらから~。

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