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2024年4月28日 (日)

東京医科歯科大、湯島の大規模再開発&早大、会見で国際卓越再応募を発表&東海大、機器の共用・遠隔利用で先進

1.GWに国立大の土地活用をまとめようと考えて、東京医科歯科大の越中島について取材に行きました。未公表ですがかなりの収入が見込まれています。それを何に使うか? ということで、予想していなかった大きなニュースが得られました。

久々の一面トップです。1年前に、国際卓越の初回応募で、東大の具体的内容を書いて以来です。電子版でもニュースイッチでも、閲覧数はなかなかのものでした。東工大と統合して東京科学大になると、私の母校にもなるわけで、その点からも大きな記事を書けたのを嬉しく思います。

写真は湯島キャンパスを、聖橋側から撮影したもの。これまで明大通り側からばかり撮影していましたが、こちらの方がいいフォトスポットだということを発見しました。Dsc_1395  記事はこちらから。

2.早大は2032年に創立150周年を迎えるにあたり、その先の2050年を見据えた事業構想で会見を開きました。ちょうど国際卓越研究大学で目指す期間とも重なるため、両面から重要だと位置づけています。

発表資料はPPTとともに、要旨としてA4の文面2枚も配られました。これは「国際卓越の再挑戦の申請書類で書くべき項目が、すべてここに載っている!」と思う充実度でした。両方をあわせてHPにもばっちり出ています。国際卓越の認定を狙うライバルの他大学が、注目すること間違いなしです。というか、「国際卓越に関心のある大学が、これをチェックしないのでは、もぐりですよ」というほどの情報公開です!!

ちなみに要旨文面のラストには、「早稲田大学が日本のアカデミックトランスフォーメーション(AX)を実現します!」と太字の赤字(早稲田カラーのえんじ色?)が載っています。AXって何? ですよね。会見で質問しました。その答えを受けてコラムを出稿していますので、紙面でご覧ください。ということで、AXについては先送りですが、記事はこちらから。

3.東海大の機器共用で最近の展開をニュースに書きました。また、ニュースではないけれど、「へええ」と思ったのは、「学生オペレーター制度」を15年ほど前から動かしているという点です。

同大の技術職員は医学部の伊勢原では臨床試料の分析のため多いものの、湘南は本部といえどもそう多くなく、学生が活躍します。卒研や修士研究で「この装置についてはあの人がバッチリ」と力を付けた学生がオペレーターに認定され、下の学年の学生の指導をしていくのだそうです。では記事はこちらから~。




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