お茶大のDSはジェンダー配慮も &新潟大のUAってどんな感じ?
1.研究紹介で以前から狙っていたのが、お茶の水女子大学の伊藤貴之先生です。個人のフェイスブックは、研究室関連のネタが多くて、登場する女子学生らもおもしろいです。今回、現場に出向いて取材してきました。
写真ですが、顔のモザイクがうまくいきません…。以前、うまくいったやり方をメモして、それを見ながらやったのに。理系といっても私は、ITは得意ではないのです…。
取材先とのおしゃべりで時々、「生成AI、使っています? メチャクチャいいですよ~」と言われるのですが、前向きの返事ができないのは、そのためです。まだ社会人としての活動は続くので、「生成AIほどのビッグウェーブは、避けられない」と理解しているのですが。「今はまだ、導入期として社会的にもガタガタしているので、落ち着いてから」「周囲に助けてくれる人がいる、そんな環境をなんとか構築できないか」などと、逡巡しています。
閑話休題。伊藤研はDSにジェンダーや文化を掛け合わす、今時の研究を手がけていますから、もっと他メディアで取り上げられてもよいのでは?と思います。理工系女子学生を大勢、目にするだけでも、インパクトを受けますよ。記事はこちらから。
2.新潟大学のユニバーシティーアドミニストレーター(UA)戦略について。大学におけるマネジメントの多様なプロフェッショナルを育てていこうという試みです。この手法を導入する他大学が、すぐに出てきてもおかしくないと思うのですが、どうでしょうか。
ところでこのAって言葉、難しくないですか? アドミニストレーター。早口言葉みたいです。原稿を書いた後は今でも「あ・ど・み・に・す・と・れー・たー。間違っていないよね?」と、一字ずつ、確かめている有様です。
これ、なんかなつかしい…? 文字一字ずつを読み始めた幼い子が「『お・じ・い・さ・ん・は』、あっ、おじいさんだ!」「『や・ま・へ・い・き・ま・し・た』、あっ、山へ行ったんだ~!」と絵本を読んでいる、そんな感じです(笑)。…このシーン、実は実際に目にしたわけではありません。母が大昔に書いた育児日記を見て、知ったシーンです。つまり、幼かった自分自身のこと、でした(笑)。では記事はこちらから。