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2024年5月18日 (土)

先端人間ドック、懸案事項を指摘されて嬉しい

「60歳定年を機に、個人で払い込み続けてきた医療保険とがん保険を、止めよう」と以前から考えていました。働き盛りの時には「重い病気になって仕事を続けられなくなったら、収入の心配があるから」と2つの保険をキープしてきました。

ですが定年退職後は収入水準が下がるものなので、病気で仕事を辞めることになっても、影響はさほどではありません。ですので、それなりに高い保険料を払い続ける必要はもはや、なくなります。若い頃と違ってある程度は貯蓄もあるわけ(はず)です。だから大きな病気になったら「まあ60歳超なら、そういうこともありますよね」と受け止めて、病とともに粛々と生きていこう、と心を決めていました。

それで。保険を止める前に、脳ドックや心臓ドック(どちらも未経験です)をカバーする、シッカリした人間ドックを受けたいと考えました。取材先で相談できた関係で、東京医科歯科大学の長寿・健康人生推進センター(略称、長寿センターかな)の先端人間ドックが候補に上がりました。同大は東京工業大学と統合して東京科学大学になるため、母校になるわけです。そのため他の大学病院よりも、ぐっと身近に感じるというのが大きな理由です。

もっともフルプログラムの場合は会員(年会費10万円)になって、検査に3日を費やして、費用は60万円だそうです。資産家や経営者が対象なのでしょう。すごいですね。普通なら、税金を使ったがんや健康診断でひっかかった人が、保険診療によって精密検査を受けますよね。こちらは最初から精密検査を受けるといったイメージです。

私は非会員での1日プログラムを選びました。30万円です。私の経済力からするとかなり、背伸びをしたものです。でも還暦の節目健診と位置づけるなら、生涯に1度しかないものです。だから、いいと考えました。「脳ドックを安くするには」などWebで探し出したらキリがないし、混乱して疲弊するのは見えていましたし。信頼できる相手から助言を受けたので、即決しました。先日受けてきました。写真はその日使えた個室です。ちょっとリッチな、入院時の個室に相当するものだと理解しています。

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 最終的には後日、レポートが送られてくるのですが、その日に得られた分の検査データによる医師の面談が、検査当日の夕方にありました。そこで「腹部のMRI(工事現場のようなすごい音がするので有名な高度機器、もちろん初体験)でのこれがちょっと心配ですね。精密検査を手配しましょう」「胸部のCT(断層撮影像を得るためにドーナツ型の検査機器に入るという点ではMRIと同じだけれど、検査はずっとこちらの方が簡単)の結果は…」など、複数の懸案事項が示されました。

その時の私の感想は「わあ、嬉しい!」というものでした。自分でも予期していなかった反応だったのですが。もちろん、大きな病気が見つかったら凹んでいたと思います。でも去年までのフツーの健康診断を踏まえると、いきなり「末期ですね」といわれることはないでしょう(笑)。逆になあんにもなかったら、「……検査費用を奮発したのに」とそれはそれで、残念に思ったのではないでしょうか。「そうか、このあたりをさらに調べて、そうしたら定年後のウェルビーイングは確約されたも同然♡」とウキウキするのは、考えてみれば当然の反応というわけです。

というわけで2週間後の診察予約を入れて、もう少し先にレポートが来たらそれにも対応して…。数カ月先にはスッキリと片を付けて、保険解約に進めますように~~~。

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