文科省、理工農系強化の2回目採択& IT人材育成のレバテック、大学を支援
1.公私立大学には理工農系の新学部・学科へ再編を、国公私大・高専には高度情報系の教育強化を、それぞれ求める文科省事業、2回目の採択です。ハイレベル枠、初回は自信ある大学がこぞって応募し、激戦だったようですが、今回は応募も少なかったのでしょう。写真はハイレベル枠で唯一、選ばれた京都大学。吉田キャンパスの構内を、最寄りの出町柳駅から一番近い出入り口から撮ったもの(昨秋の撮影)です。記事はこちらから。
2.IT人材育成企業のレバテックは、主に社会人のキャリアチェンジ用にプログラミングの研修を、有償で手がけています。これを文系や、理工系だけど情報の学びが十分でない学部生らに一部、無償提供して、人気だという話です。
通常、こういう記事では「対象の大学名」を記載するものです。そうでないと、「本当かな」って説得力に欠けますから。ですが今回、いくつかの大学名が口頭で挙がったものの、記事に出して良いかと確認してもらうと、「出さないでほしい」との返事が複数の大学から来たそうです。どうしてでしょうね?
産学連携協定を正式の結んでいる、とかではないから、でしょうか。大学のキャリアセンターなど職員が中心の組織は、教員が中心の学内組織への取材と勝手が違うことが、他にも時々あるのが悩ましい点です。記事はこちらから~。
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